タイムドメイン
2005年 08月 23日
「広島?、おかしいなあ最近ヤフオクで買ったりしてないんだけど(汗)」と差出人をよーく見るとクロさんだった。
箱を開けてみるとタイムドメインのエクリプスというキャプテンフューチャーのコメット号みたいな(古っ!)SPが入っていた。
なんだなんだ!?と本人に電話してみるがまだ10時前なのに出ない。
訳が分からず、とりあえずメールを開くと「送りました。ティールより奥行き出ます。」という挑戦的なメールが到着していた。「んなわけねえじゃん」(爆)
とりあえず、monitor500を降ろして仮設置して鳴らしている。
入れ替えてみると良く分かるがやはりmonitor500の密度は異常である。
それに比べるとタイムドメインは風船で浮きそうなくらい軽い。
以前クロさんの所で聞いた時は音の抜け出しの見事さ奥行きに驚いたSPだ。
帰宅時間も遅く、今日は疲れているのでまだ真剣にセッティングもしていないしFMをだらっと聞いているだけだ。
30分聞いただけなので今日は到着報告だけで、全開テストは後日日記で報告する予定である。
ちなみに、タイムドメインの由井氏は元ONKYOの技術者でかのグランセプターでは完璧な位相を追及していた方であり、今で言うコヒレントソースを時代に先駆けて意識されていたと評価している。賛否両論、明らかな中傷も何度か見た。しかし素性がいいSPであるのは間違いない。
クロさん、面白そうなSPを送っていただいてありがとうございました。
あれ!?・・・ネットで調べたら富士通テンになっていますけど!?
タイムドメイン社のOEMですよね!?
これはスタンド込みで1本5万です。monitor500越えはどうですかね・・・、6.5cmのフルレンジですから音像は小さく定位しますけど。
それより、セッティングはかなりシビアです。
ポイント外すと音になりません。
('(ェ)';)う~ん・・・そんなことは無いと思うけど。。。
試しに、完全に内向き、と、外向きでセットしてみると・・・
あんまり変わらんことに、、、オラのとこでは鳴ってましたよん。
>ティールより奥行き出ます。
そうなると面白いですね。でもそうならないように手を抜くかも。
OTさん。ナリは小さくても周りには広大な空気が必要です。
壁や床から離して空中にガッチリ固定。角度は耳に向けて内振り、直接波だけを聞くことにします。低音がどうのとか言いっこ無しです。空間再現力だけに神経を集中してみましょう。
ほうらっ! いかがですか・・・
でも、あんまり根詰めるとプレナー型ウイルスに感染しますのでご注意くださいね。
うは。プレーナーウィルスに感染すると、抜け出せない人が居るとは聴きますが、、、
オラは一度マーティンローガンのCLSⅢを聴きましたが、感染には至りませんでした。
確かにホログラフィックなのはそうかもしれませんが、良くも悪くも全て透けてしまってエネルギーが欲しかったです。
クロさんは、きっと正しい感覚をお持ちの健康体だったからでしょう。
私の場合、感染と同時に発病し、3日後には愛用のSPを売り飛ばしてしまいました。「膜がっ・・膜がっ・・」とうなされていたので、周りの友人に気味悪がられました。
もう20年も前の話ですが・・・