KENWOOD VRS-7100
2006年 10月 13日
「もっちゃんさん」の所でパナソニックのデジアンが話題になっていて興味が沸いた。
katyanさんが8台くらいお使いだったのを思い出し、
「もしや、1台か2台余ってないですか?」と御連絡差し上げた所、
「残念ながら、すべて使い切っていますがKENNWOODなら余ってますよ」との事でお借りした。
チューナー内蔵で省電力ハイパワーの安価なデジタルアンプを深夜用に探していたので渡りに船である。
とりあえず、あまり期待せずにティールを鳴らしてみるが意外な結果に!?・・・
SCD-1の同軸デジタルから直接VRD-7100へ、内部は32ビットDACとパナソニックでも採用されているデジタル素子のパワー部。
・・・・・・何ということ!
ハンパじゃないなこのアンプ。
定価が7万強で新品実売が4万いくらくらい。
ありえん!KENNWOODは一桁定価つけ間違えたなこりゃ。
アコースティックギターの弦が擦れる音、音離れ、レンジ、音の粒立ち、音数、、、200万のパワーアンプと150万のプリ、200万のDACをつないだかのような驚愕の性能に茫然自失・・・、はちょっと大袈裟か!?
しかし、モグラよりもパワーがあるはずなのに大した音量でもない状態でいとも簡単にプロテクトが掛かかってしまう(汗)
プツとも言わず無音で電源が切れた。
リモコンを無意識に触ったのか?ともう1度電源を入れるが何度やってもプロテクトが掛かる。
いくらティールが低能率低インピーダンスのSPとはいえあまりにタイミングが早過ぎる。感覚的には130Wどころか30Wも入れていない。
取説をよく読むとショートしたり指定外の低インピーダンスSPだとプロテクトが掛かるらしい。
もちろん直にアンプのSP端子を入念に点検するがショートはしていない。
CS7は年中インピーダンスが1Ω以下になってショートしっぱなしの極道SPである。
この音質で4Ω500W、1Ω以下でも保証のフルデジタルアンプがKENWOODから出てないか探したが当然あるはずも無く・・・。
はあー、音は抜群なんだけどなあ・・・。一部eAR1001を越えていて一部はeARにアドバンテージがある。これで6ch、FM・AMラジオ付ってかなり笑える。
団塊の世代が大量退職して技術の継承が困難とかどこの話?
KENWOODやるじゃんw
多分、同じように突然労働拒否する可能性が高いですが(笑)。
ケンちゃんとパナちゃんを聴き較べてみるのもまた余興かと…。
再開されたと言う事は、落ち着かれたと言う事で、なによりです。
安くて良い物に巡り合えると 嬉しくなりますよね。
現在はAVアンプでも2chオーディオで充分使える物があるのですね。
考えてみれば、2chオーディオ(ピュアオーディオ)よりもAV機器の方が良く売れるので、メーカーもチカラの入れ具合が違うのかもしれません。(憶測です。)
KENWOODはサウンドマイスターなる音響専門のチューナーがいて試聴して合格しないと出荷しないそうです。
これが2年も前に出たそうで、KENWOODやるなって感じです。
冷静に自分の書いた日記を読み直すとそこまでの超高性能ではないですが、少なくともBGMに聞く音量では不満はありません。全く大したものです。
テキサス・インスツルメントとかいう新宿の会社がデジタルパワーの素子を作っているようです。
ティールでこれですから相性さえ会えば高能率のSPではバッチリこれ1台でOKかもしれません。
パナは労働拒否だけじゃないですよ DC-81Lをアナログでつなぐとオーバーフロー表示がブリンクし始めます。-2DBで入力しないとダメなんですよ。
はぁ~~
4344もボリューム-20DBだと労働拒否します。
ふぅ~~
賃金(販売価格)上げないとちゃんと仕事しないのかな?(^_^)
お久しぶりです。そうですよね労働賃金上げてやりたいです。その代わり0.5Ωでも気絶しないで欲しいですw
でも1番売れる価格帯だからこそあそこまでのパフォーマンスが実現できたのかもしれません。大量生産によるコストダウンの恩恵をもろに受けています。
ブラインドで値段を当てられる人は皆無でしょう。
ソフトの録音レベルにもよりますが・・・。