LUXMAN E-1続報
2007年 06月 09日
松田聖子やら、アリスやら果ては何故か松村雄基やらワケの分からないLPを聞いています。
E-1のインプレッションを探してヤフー検索してみると個人HPでは何と!全世界で私のブログがtopページです。
何だかなあ(汗
で、肝心のE-1ですが、流石23万もする単体フォノイコだけあります。
最初は少し硬い印象がありましたがこなれて来まして、1週間で硬さがとれLUXトーン全開になり!?更にそこから一皮剥け、空間が広がり全帯域の音像の彫が深くなりシャープになりました。究極とは言いませんが価格に見合った性能を持った製品であると思います。
何せ、C280Vのフォノイコと比べての話でどうしても耳は贅沢になっています。正直E-1を導入した時はドキドキ物でしたが今ではそれなりに満足しています。1週間常時通電した後、使用時だけ電源投入しています。
今はDL-103を使っています。
最初はMCで受けるとイマイチだったので安物のトランスAU-300LCで受けてMM入力をしていました。しかもAU-300LCは安物のクセにDL-103との相性はかなり良くて、侮れない実力があります。
やはりトランス受けの方がイイのか?としばらく使って1週間ぶりにMCフォノイコを使ってみると2度と戻れないくらい別の世界が広がりました。
まあ、値段だけの性能はあります。
MC用にトランスを内蔵しているというE-06αも1度使ってみたいですが、モノが出ても高価でしょうし残念ながら縁が無いでしょう。
現在トランス、ヘッドアンプは6機所有しています。
片っ端から試したいですが、経済的にもそろそろ限界が来ています。
でも本当にアナログは楽しいですね。
CDやSACDとはまた違った楽しみがあります。
カートリッジの良い面、悪い面(46万のカートリッジでっせ。そんなモンあるんかいな?)を素直に出していましたね。黒子に徹していて、我の主張があんまり無かったような記憶があります。
アンプは、ヴィオラのでっかいやつで、あんまり良い組み合わせとは思いませんでしたが・・・
写真には小さく私の後ろ姿(本人しか分かりません)も写っていました。
試聴会はたいした内容もなく、ティアックの担当者の「最新スピーカー(SEシリーズ)が如何にすばらしいか」の説明に辟易して帰ってきました。
商売熱心でした。
その帰りにハイファイ堂に寄ったところ、トーレンス・プレステージが、アーム無しで110万で出ていました。
行くところまで行っちゃえ!!!
なら、お買い得か?
ロト6で2億当っても躊躇しそうなお値段です(爆)
ヴィオラのデカイやつはイイ音してましたけどね。
河口の最上階ですけど。
あ、でもウチの方がイイ音で鳴ってるかな(核爆)