旗艦C-10改 帰還
2008年 04月 26日
C10を外してDC81Lのデジタルボリューム直結するとかなりいい感じで、
「これはもしかしてプリは必要ないか!?」と思っていたが、
C10を結線して音出し後10秒で気のせいだと分かった。(笑)
スーパーアルティメットアッテネーターを分解洗浄(新品交換すると20万か30万)、各部調整、DCオフセットという、よく耳にするが何の事やら分からないところを調整したそうで一聴して明らかにメンテナンス前より良い音だ。
ピシッと位相が揃って、レンジが広くしかも中域が薄くなってない。
上が綺麗に伸びてでも、全体で図太い音がする。
これはイイですよ、かなり。
広大なレンジとともに腰砕けのショボイ音を出す高級プリとは一味も二味も違う。
「LUXMANサービス、いい仕事するなあ」で締めくくりたかったのに・・・
日記の見出し「旗艦が帰還」はいいけれど、パイロットランプも利かん(汗)
シャレじゃなく本当に・・・、頼んでも無いのに勝手にパイロットランプ12個交換されていて、しかも何故かLUXMAN C10の文字が浮かび上がるランプだけついてあとのミューティングとかフェーズとかストレートとか普段使わずどうでもいいランプが利かん・・・。
微妙・・・クレームつけてもういっぺん結線全部外して梱包して発送なんて面倒だ。しかも残念ながら音がいい。
皆様かなりオカルトにやられていますね。
豆粒みたいなちっこい電球ですよ。
しかも押した時だけ表示されるランプですから聞いている時は非点灯がデフォルトです。
1日経って聞くと音質向上も気のせいかも、耳が慣れたのか元々こんなもんだったような気がします。