久々のオーディオネタ。
消費増税前に買ってしまった。
以前持っていたのはⅡにバージョンアップしていたもの。
今回入手したのは完全にオリジナル。
音はバージョンアップ前の方が気に入った。
電源投入直後はやってしまったか!?という音だった。
到着してから事情で1週間ほどほったらかしていたせいもあるのか通電して2時間くらいで劇的に変化した。
オリジナルとⅡは似ているがオリジナルの方が音色が少し濃く中低音が出る。
元々オリジナルのC10を探していたのだがタイミングでⅡを買ってしまい決して悪いアンプじゃないが理詰めでクラシック再生向けのようなつまらない感じがあった。
オリジナルはとにかくいい、気に入った。
柳澤先生がステサンでオリジナルは凄く好きなアンプだったのにこのⅡは何だ?誰がこんな音にしろといった?と激怒していたw それ以来やっぱりオリジナル聞いてみたいなあと思っていた。
正解ですね。これは多分一生物。壊れてもLUXがメンテの面倒見てくれる限り使うと思う。
私の好みにバッチリ。特に意識して視聴するでもなく初めて買ったセパレートアンプがLUXMANのC-7+M-7だった。セパレートとしては入門機だったが20年前で定価70万、現在の後継機は100万ほど。十分なパフォーマンスを持っていた。あのまま10年ずっと使っているのが幸せだったかもね。
現在はC10+M-07、時々eAR1001。
結局偶然だが最初に適当に予算内で選んだアンプでバッチリだった。
チェロもレビンソンもクレルも好きだが自分はLUXMANでいい。
随分ご無沙汰だが昔、国産のアンプはダメでアキュフェーズやLUXMANを捨てて海外製アンプを買えと勧めてくれる余計なお世話な人が何人かいた。
今なら言える、余計なお世話だと。
うちのLUXMANよりイイ音出してから言ってくれ。
アンコール様を処分するためお別れに2日間メインにつないで鳴らしまくった。
これはこれでイイ音だ。でも分不相応。新車のバイクを即金で買ったのでその穴埋めに当てる予定。
次のオーナーは香港の人かなあ。
この良さを分かってくれるんだろうか?